警察官になるためには

体力検査

体力検査は一次、二次試験のいずれかまたは両方で実施され、警察官の職務遂行上必要な体力を有しているかを検査するものです。内容は、垂直跳び、立ち幅跳び、反復横跳び、腹筋、腕立て伏せ、握力、持久走、バーピーテスト等です。内容や基準は都道府県により異なるため、受験する警察のホームページを必ず確認してください。

(例)神奈川県警
項目(実施回数):腕立て伏せ(男性30回、女性25回)、腹筋(男性30回、女性25回)、バーピーテスト(男性25回、女性15回)、反復横跳び(20秒間を1回)、握力(左右1回ずつ)。

(例)福岡県警
項目(実施回数):腕立て伏せ(男性30回以上、女性15回以上)、腹筋(男性30秒で25回以上、女性30秒で15回以上)、反復横跳び(男性20秒で50回以上、女性20秒で40回以上)、立ち幅跳び(男性225cm以上、女性165cm以上)、握力(男性左右平均45kg以上、女性左右平均25kg以上)、長座体前屈(45㎝以上)、20mシャトルラン(男性65回以上、女性35回以上)。

以下、神奈川県警のYouTubeより転載します。

全国警察ホームページリンク

警察官採用試験は、都道府県ごとに行われており、受験資格・日程なども都道府県ごとに異なります。特に近年は、資格要件や受験日程、募集人員が年によって大きく異なるので、各自受験を予定している警察に関しては公式ホームページに必ず目を通してください。公式ホームページは各警察からの受験生へのメッセージともいえるものです。特に面接試験においては、ホームページに目を通していることは当然の前提として実施されているといっても良いでしょう。

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